サステナビリティ経営については、大企業ではすでに取り組み始めていますが、今後、中堅、中小企業、どの企業においても取り組まなければならないテーマです。
サステナビリティ経営の取り組みは、当初コストアップという認識になってしまうかもしれません。
しかし、早い段階でサステナビリティ経営に対応することにより、取引上のリスクを軽減する共に、サステナブルに関心の高い企業や消費者からの新規受注や受注拡大、そのことによる企業価値の向上といった大きなビジネスチャンスでもあります。
また、先手、先手で取り組むことにより、社内外へのアピール度も高くなり、効果も大きくなります。
サステナビリティ経営コンサルティングメニューでは、①サステナビリティ経営導入サポート、②地方公共団体によるSDGs推進企業登録制度・認証制度の申請サポート、③新規事業創出サポートを行っております。
お客様の現状をヒアリングし、お客様のあるべき姿をいっしょに探していきます。
その際、SDGsの企業行動指針「SDG Compass」をベースに、お客様の課題の洗い出しから目標設定、経営への統合、報告とコミュニケーション(社内周知、外部配信)といった流れを構築し、さらにその流れをPDCAで回していく支援を行います。
Step01
サステナビリティ経営やSDGsを理解する
Step02
優先課題を決定する
Step03
目標を設定する
Step04
経営へ統合する
Step05
報告とコミュニケーション
Step06
PDCAを回す
サステナビリティ経営やSDGsとは何か? 取り組む理由は?
経営層、および従業員の皆さまにサステナビリティ経営を理解いただきます。
自社に関連するサステナビリティ経営の目標を洗い出し、優先順位をつけます。
中核となる強みや特徴をもとに、貢献できるSDGsの目標を決定し、取り組みの重点化を図ります。
優先課題に対して、自社目線(インサイドアウト)と世界的な目線(アウトサイドイン)でSDGsを連動させる目標を設定します。
サステナビリティ経営を理解し、企業ビジョンや経営戦略に取り入れます。
サステナビリティ経営の取り組みをWebサイトなどで社内に周知、外部に発信し、ブランド力を高めます。
STEP2~5について、定期的に進捗を確認し、必要に応じ、修正を行います。
サステナビリティ経営導入サポートに加え、お客様の所在している地方公共団体におけるSDGs推進企業登録制度、認証制度の申請業務をサポートいたします。
登録、認証に関する基準は、各地方公共団体によって異なります。そのため各基準に伴い、サポート内容を提案させていただきます。
サステナビリティ経営に関連する新規事業創出は、既存事業とは異なるアプローチになります。
まずは、どのような新規事業を創出したいのか、自社における技術等のリソースがない場合、他社とのコラボレーションのサポートを行います。アイデアの創出から始まり、戦略策定、テストマーケティングの実施。テスト検証を行い、好結果であれば、組織形成、さらに実行に移していきます。
Step01
概要理解、目標設定
Step02
アイデアの創出
Step03
戦略策定
Step04
テストマーケティング
Step05
組織形成、実行
Step06
PDCAを回す
サステナビリティ経営を理解した上で、業界の未来予測を共有し、今後目指すべき目標を設定します。
自社に関連するサステナビリティ経営のアイデアを洗い出し、ブレインストーミングを行います。
イノベーション創出に必要な技術、リソースを洗い出し、アイデアのブラッシュアップを行います。
ファクトデータに照らしあわせアイデアの検証を行います。
さらに製品やサービス、オペレーション、プライス等を具体化し、戦略に落とし込みます。
具体化した戦略に基づき実際に製品やサービスを提供し、顧客の反応をテストします。
ヒアリング調査をはじめ情報収集を行い、テストの検証を行います。
テスト検証により、好結果であれば、実行に移していく組織の形成、具体的なアクションに移っていきます。
実行に移したアクションプランについて、定期的に進捗を確認し、必要に応じ、修正を行います。
お客様のご要望をヒアリングし、ご要望に沿ったソリューションをご提案させて頂きます。
実施する要件の内容、ボリューム、レベルにより費用は変動するため、お問合せ後お見積りさせていただき、ご提示させていただきます。
プラン毎の費用
クリエイティブ制作費
サステナビリティ経営以外の経営戦略構築
他社とのコラボレーション構築
(別途お見積りさせていただきます)
交通費・宿泊費
(遠方の移動を伴う場合)