代表挨拶・経歴

代表挨拶

株式会社クロスボーダーコンサルティングの代表取締役の畠中裕史です。

現在、いかなる企業の事業活動においても、自社の利益の追求だけでなく、環境や社会に配慮した持続可能な事業へのブラッシュアップが求められています。各企業においては、利益拡大を図りながら、その事業自体が地球規模での持続可能性や社会課題の解決に寄与していくといったビジネスモデルの構築が求められています。今後、持続可能性を重視しない企業は社会的な存在意義を問われる時代が来ると言っても過言ではありません。

しかし、単独で考え、行動していくことには限界があります。業種、技術といったジャンルを超えた結びつき、さらには日本国内だけでなく、海外企業との結びつきにより、新たな製品、サービスの開発やビジネスモデルの構築が可能になるかもしれません。

クロスボーダーコンサルティングでは、国境、業種、技術、人種、性別、世代等の様々なボーダーを越えて、可能性と可能性を結びつけ、新たな「可能性」を作り出していきます。

今後も持続可能な世界の実現のため、企業の皆様、経営者の皆様、社会の皆様をサポートしてまいります。

代表者経歴

1990年

福岡県立小倉高等学校を卒業後、米国カリフォルニア大学サンディエゴ校（UCSD）に短期留学

1995年

早稲田大学を卒業後、大手調査会社に入社、本社人事部、調査部勤務

2000年

社内ベンチャー制度により代表と共に起業、企業Web、ECサイト制作支援ビジネスを立ち上げる

2002年

英国ノッティンガム大学に留学、MBA取得（社内留学制度にて留学、2004年に修了）
MBO（Management Buy-Out）の世界的権威であるMike Wright教授に師事
M&Aの手法、日本の中小企業事業承継M&Aを研究

2004年

経済産業省貿易経済協力局に出向、主に円借款、国際金融業務に従事
開発途上国支援によりMDGs（ミレニアム開発目標）実現を推進

2006年

本社経営企画部
中期経営計画の策定・推進、海外企業との業務提携の企画・交渉業務に従事

2008年

米国子会社（New York）の現地責任者（副社長）
米国スタンフォード大学の「日本のアントレプレナー（起業家）調査プロジェクト」にVisiting Researcherとして参加

2012年

インターネットセキュリティのベンチャー企業へ転職
米国子会社（New York）の企画、設立　代表取締役 兼CEO就任

2014年

家庭用園芸用品・浄水器メーカーへ転職
ベトナム子会社(Hung Yen省)の管理部長

2016年

本社経営管理部長（海外事業推進室長を兼務）
事業計画の策定・管理、海外新規事業の企画・管理業務に従事

2017年

本社コーポレート企画部長（法務・内部統制部門長を兼務）
中長期戦略の企画・推進、事業承継に関する資本政策の企画・推進業務に従事

2020年

同社を退社、株式会社クロスボーダーコンサルティングを設立、代表取締役兼CEO就任

2021年

英国ケンブリッジ大学 Business Sustainability Managementコース修了
東京商工会議所より健康経営アドバイザー認定

2022年

『「SDGsと人権」これからの時代を勝ち抜く経営のキーワード』、
『「ビジネスと人権」人権デュー・ディリジェンスの進め方』、
『「マンガでわかるSDGsと人権」人権デュー・ディリジェンスってなに？』を上梓
福岡県事業承継・引継ぎ支援センター　M&A専門家登録

2023年

労働・人権分野の国際認証「SA8000」の監査人（Basic Auditor)コースを修了